思い入れ

私が高１の時に出会った大好きな小説があります。
もう○年も大事にしてきたものです。
途中で、ＯＡＶ化し映画にもなり。なかなか大活躍だったんです。
学生だった私には、ＯＡＶは高くて手がでない代物でした。
それが、二巻までの内容が深夜に放映されるようになり、そこまでは
レンタルもできるようになったんです。
私の中で動く映像はそこまでのものでした。
それから何年かたち、気がつけば全巻レンタルできるようになりましたが。
どうしてもレンタルする気になれませんでした。
そしたら兄が全巻持っていることを、この間初めてしりまして。
うかれ気分で、強奪してきました
最初から見始めて、とても懐かしかったです
で、とうとう三巻目からのＤＶＤに手をだしまして。
感動でした。
あ、ＯＰが違うんだとか、とても良かったんです、そこまでは。
見ていくうちに、だんだんと切なくなってき始めまして。
結局その一枚しか、見れかったんです。
約一ヶ月近く借りていましたが、どうしてもそこから見ることが出来なかったんですよ。
ただただ、小説への思い入れが強すぎたとしかいえませんでした。
そのまま兄へ返しましたけど。
とても、切なかったです。
アニメも小説も大好きなのに、受け入れられないそれが辛いですね。
強すぎる思いというのは、本当に良し悪しだなと思いました。
もし、こういう思いが人だったら少し怖いですよね